ソニーα900体験イベント in 富山国際会議場
ソニーのデジタル一眼レフα900の発売を前にして、なんと富山県でも体験イベントが開かれました。富山国際会議場で発売前のα900に触れるということで言ってきました。しかし、夕方の終了時間間際に行ったためか、他には誰もおらず貸し切り状態。
スタッフに聞いてみたところ、セミナーの時間帯はけっこう人が来ていたということでした。ソニーの社員の人たちも暇そうにしていました。ちなみに富山県はソニーはもとよりミノルタ時代からαユーザ比率が低いと言われている地方なので、滅多に持っている人を見かけません。
さて、α900は思う存分(というほどでもないですが)触って試すことができました。フルサイズになったためか、ミラーショックが大きくなっています。しかし、ファインダーは見やすく、グリップも握りやすく、α700の操作性を受け継いだインターフェースも使いやすいと思います。
ただ、135mm/F1.8 ZA をつけたボディはやはり重く感じました。かれでもフルサイズの一眼レフでは軽いのでしょうが、軽いカメラに慣れたせいでしょうか。ちなみに参考展示の 70-400mm/F4-5.6G と 16-35mm/F2.8 ZA の2本はまだ装着させてもらえませんでした。
機能的にはインテリジェントプレビューは使いやすいと思いました。ライブビューの代わりになるものではないのですが、ホワイトバランスや DRO の効果を即座に試せるので便利です。きっと他社も真似してくるでしょう。
そんなこんなで国際会議場を出ると、きれいな夕景。向かいの城址公園では富山城がライトアップされていて、通る人もみな足を止めて、写真を撮っている人も多かったです。この光景をぜひα900で撮りたかったですが、持ち出しはできなかったので残念ですね。
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