JRPS展 / キャノンギャラリー銀座
2009-7-19 22:00
日本鉄道写真作家協会(JRPS)主催の写真展、「JRPS展『快走~特急列車の魅力~』」 が7月16日(木)から22日(水).まで東京・銀座のキャノンギャラリー銀座にて開かれていたので、寄ってみました。
子どもの目線の高さには、新旧特急車両の編成写真が掛けられ、大人の目線の高さにはプロの鉄道写真作品がパネル展示されていました。作品は撮影したプロカメラマンの名前とタイトルはあるものの、残念ながら詳細な撮影データは出ていません。したがってデジタルなのか銀塩なのか、どのような機種・レンズ・フィルム・設定で撮ったのかはわかりませんでした。とはいえ、一目見ただけで、アマチュアの作品との違いがわかるプロならではの作品ばかりが多数展示されています。
私がもっとも素晴らしいと感じたのは、489系ボンネット雷鳥の先頭部流し撮りの一枚。しかも奧にはすれ違うトワイライトの最後尾が絶妙なタイミングで並んでいるという……。まさに達人技と形容するに相応しい一枚を前に、しばらくの間、目を奪われ呆然としていたのでした。まあ興味のある方はどうぞ。
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